企画意図

1900年、産業技術の粋を集められ開催されたパリ万博。それは、古いヨーロッパから新しいヨーロッパへの宣言でした。
118年前に開催されたパリ万博では、

川上音二郎・貞奴一座が参加し、日本の

着物・ドレスが人気を博しました。2000年頃からパリを始め欧州で東洋・日本ブームが
沸き起こり、今も尚日本映画、アニメ、食文化の影響から日本文化が話題を呼んでいます。
日本と同様長い歴史と伝統文化を持つフランス・欧州に、文化交流を通じ理解を
深めるには絶好の機会ではないでしょうか!
これまで日本人の心を音楽・文化・芸能を

通じてサムライ文化伝えたいと
2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、そして2015年11月8日(日)・13(金)・14日(土)・15日(日)に

「SAMURAI JAPON」が開催され、フランスの人々にも多数ご参加頂き、大好評のうちに終了致しました。
13回目を迎える今年も、この企画に賛同していただいた文化団体や個人などご参加頂き、この熱い思いをフランスを

はじめ欧州の皆さんに紹介する催事、
自主ボランティア運営参加型文化交流イベント「SAMURAI JAPON 2018」を企画致しました。